銀座 BAR AVANTI

銀座8丁目 Bar Avanti のブログ

先月のカレー部は【ひよこ豆のカレー】でした。

 

「何でひよこ豆って言うの?」

 

疑問を抱く方が非常に多くいらっしゃいました。

 

そんな事を聞かれていたら

 

「むしろ何で大豆と書いてダイズなの?」

 

「何で小豆と書いてアズキなの?」

 

「なんなら中豆って存在するの?」

 

「そして存在するなら何て読むの?」

 

気になる。とまぁ、調べてみました。

 

 

ひよこ豆

 

マメ科ヒヨコマメ属の一種

 

ひよこの頭のような形をしていることからひよこ豆と呼ばれています。

 

豆の突起を鳥のくちばしに見立てて命名されたといわれています。

 

えっ?日本だけの呼び方?

 

何なんだろ~?🤔

ということで他にも見てみました。

 

英名は「ひよこ」を意味する“chick”に

「えんどう」やこれに似た丸い豆を意味する

“pea”を重ねた“chickpea”(チックピー)

 

ただし英語名である「chick pea」は

 

ひよこ豆を表すラテン語「cicer」を語源とする

フランス語の「chiche」が導入されたのち、

「chick」になまって変化したため、

 

ひよこ豆の形がヒヨコに似ているという特徴は後付けされたものだといわれています。

 

おー!😳気になっていた部分はここです!

やはり後付けでしたか😗

 

学名はCicer arientium

cicerはギリシア語で「子羊の頭」という意味。

 

世界では他にも「鷹の顔をした豆」

 

ん?どんな顔?🤔

 

「小さい鼻」など

好き勝手な名前で読んでいるそうです。

 

英語では「チックピー」(chick pea )

 

イタリア語では「チェーチェ」(cece)

 

フランス語では「ポワシッシュ」(pois chiche)

 

スペイン語で「ガルバンゾ」(garbanzo)

 

中国語では「鶏児豆」

 

インドでは「チャナ」(chana)「グラム」(gram)「ベンガルグラム」(bengal gram)など。

 

面白いですね☺️

 

以上ひよこ豆のお話でした。

 

本日もBAR AVANTI営業しております🍀